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担当者対談インタビュー

赤石 守さん / 流通経済大学 総務部長

派遣業界で「熱さ」を放つ存在として更なる活躍を期待。

[ダイジェストビデオ]
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秘書業務と一般業務で派遣スタッフを起用。学内でも評価の高いスタッフ。

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本学の職員は正規職員、パート、アルバイト、派遣社員と四つの形態があります。その中で法人理事長や学長の秘書業務は正規職員が業務を行っていましたが、退職することになったため、それを派遣社員さんにお願いすることを考えていました。その時に思い浮かんだのが、いつも顔を出していて、本学OBでもある北爪さんです。本人に話すと「ウチでやらせてください。」ということでお願いしました。現在、龍ケ崎キャンパスの派遣業務は、K-plusさんともう一社にお願いしています。

今、K-plusさんにお願いしているのは秘書業務と事務業務です。秘書業務はもともと正規職員が長く担当していたのですが、ちょうど定年になったので切り替えることにしました。もう一人は事務業務でも単なる事務ということではなくて、これまでの経験や知識を生かして、専門性を必要とする事務で力を発揮してもらいたいということでお願いしております。

派遣スタッフについての評価としては、全員がすごく一生懸命業務に取り組んでくれる方で大変良かったと思っています。特に、スムーズに人材の補充が出来ましたので、大変ありがたく思っています。配属された部署のメンバーからの評価も高いですね。

北爪さんが持っている、自分達に最も必要な「熱さ」。

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北爪さんのいいところは、一生懸命に全力でやるところですね。その熱さを感じるところがいいと思います。私達も高校生などに説明に行く機会がありますが、その担当者には、「高校生に対して、大学の内容や良いところを説明するだけでなく、熱や熱さを感じさせなければ、入学を考えてくれないよ。」と話すんです。自分が熱くなければ、つまり自信がなければ絶対そこには何も寄ってこないということですね。学生時代の北爪さんは、100人からの野球部のキャプテンをしていました。キャプテンを務めるには、それなりの人格が求められますから、学力はわからないけれど(笑)、彼の人格だけは間違いないと思います。

これからのK-plusに期待することは、派遣法が変わって、派遣業務も甘い世界でなくなっています。しかし、需要は多いと思いますので、いい人材を発掘して社会に送り続けていければ、厳しい法律の縛りの中でも、飛躍していけると思います。K-plusさんも成功してほしいですね。

運動経験者が社会で飛躍する理由と、これからの大学のビジョン

K-plusさんが力を入れているアスリートの採用。そして、企業が運動経験者を採用する狙いは、まず基盤として団体生活を経験しているため、縦横の関係が理解できていること。また、チャレンジ精神を持っているということだと思います。本学にはスポーツ健康科学部という学部がありますが、他の学部に比べて、学力的なレベルも劣っていないんですね。そういう意味でも、スポーツをやっている人というのは、それなりの知的レベルもあり、社会の一員としての縦横の関係がおのずと身についているということなのだと思います。

流通経済大学は、物流・ロジスティクスを日本で唯一勉強できる大学なんです。その意味では社会でとても大事な物流・ロジスティクスを勉強できる大学です。もうすぐ開学して50周年を迎えますが、社会で頑張って活躍している卒業生が多くおります。

大学の使命は、将来まで『流通経済大学』を存続させること、そして、4年間一生懸命に預かった学生を教育して社会に送り出していくこと。これが目標ですので、派遣社員さんを含めて教職員一丸となって頑張っていきたいと思っています。